ヴィーガンになって感じたメリット、デメリット赤裸々に語ります
こんにちは、ミキです。
突然ですがみなさん、ヴィーガンってご存知ですか?
最近は徐々に認知されてきた為
耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
今回は聞いたことはあるけど実際何かはわからない
なんて人に向けて記事を書かせていただきます。
ヴィーガンとは
ヴィーガニズム(英: veganism)または絶対菜食主義(ぜったいさいしょくしゅぎ)は、動物製品の使用を行わない生活様式である。
エシカル・ヴィーガニズムが動物の商品化を否定し、あらゆる目的での動物製品の使用を拒否するのに対し、ダイエタリー・ヴィーガニズム(純菜食主義)は食事から動物製品を排除するだけにとどまる。また、エンバイロメンタル・ヴィーガニズムと呼ばれる別の一派は、畜産業が環境を害しており持続可能でないなどの考えから[1]、動物製品の使用を拒否している[2]。
Wikipediaより引用
非常に簡潔に説明すると一切動物性の食品を
口にしない人々のことを指します。
当然魚も食べません。
お肉とかは想像しやすいのですが牛乳やヨーグルト
蜂蜜なんかも食べません。
ただ私の場合は衣服等に皮革製品を用いることもあるため
上記で言うところのダイエタリー・ヴィーガニズムに当たります。
私がヴィーガンになって感じた
ヴィーガンのメリット、デメリットについて3つずつお伝えします。
メリット
①食費がかからない
②料理のレパートリーが増えた
③健康になっている気がする
一つずつ解説していきますね。
①の食費がかからない、は文字通り
豆腐や納豆、野菜が主食になるため月々の
食費が非常に安くすみます。
また、コンビニ等での不必要な買い物や
牛丼やラーメン等の外食もないためすごく安くすみます。
具体的に言えば食費は月に1万円から1万5千円くらいでしょうか。
②の料理のレパートリーも半ば強制的に増えたようなもんです(笑)
仕事に行く際にもお弁当持参必須ですからね。
コンビニでのパンやお弁当は意外にも動物性の、動物由来の原材料が
多く入っているためヴィーガンである以上選ぶことができません。
結果的に仕事から帰り夕飯と翌日のお弁当をまとめて作る流れになり
レパートリーもどんどん増えていきます。
ちなみに私は肉の代わりに大豆で作られた肉の代替品をよく使います。
意外と悪くないのでチェックしてみてください。
③健康になった気がすると言うのは
本当になんとなくです。
風邪ひかなくなったかと言うとそうでもないですし
快活的になったかと聞かれれば即答はできません。
しかしなんとなく体が軽くなったような気がします。
これは個人差があるためなんとも言えませんね。
デメリット
①友人との外食に困る
②友人知人に気を遣わせてしまう
③既製食品の食べれないものが多い
デメリットも解説していきます。
①先ほどのメリット②で解説した内容と重複してしまうのですが
コンビニ弁当ですら動物由来の原材料が多く含まれている状況で
今の日本の環境って皆様が想像している以上にそれらと密接な
食文化なんですね、本当に。
外食をする際も同じです。
パッと入ったレストランや飲み屋、軽食を出していただけるバーでも
実際には動物由来の原材料が含まれている可能性が高いため
外でお腹いっぱいになるまで何かを食べると言うのが難しくなります。
②これは本当に申し訳なく思うのですが
私は食べないと言う選択をしているつもりなのですが(過剰に少食でもないです)
友人や知人からしてみたらきっと「食べれないんだ」、「食べれなくて可哀想」
と優しさでそう思われてしまうようです。
また一部の友人はわざわざ食べるものを合わせてくださって
結果的にはあまり食べれない状況になってしまうこともあります。
本当にありがたい限りなのですが、いつも申し訳ないなと思ってしまいます。
③ヴィーガン目線で気軽に食べられるものが少ないと言うか。
これが不満ってわけではないのですが、今日の今日から
じゃあヴィーガンになるってなったらそれ相応の覚悟が今の
日本には必要な気がします。
まとめ
結果的に言えば自分の中で大きく変わったのは
懐事情程度でしょうか(笑)
あんまり健康面で大きく変わったことはありません。
ネット上ではヴィーガンは不健康だとか
老けやすいとか、はたまた身体にいいとか
言われますけど大きな変化は正直ありません。
この大きな変化がないことが「まだ、大きな変化がない」だけなのか
それとも何も起こらないのかはわかりません。
この記事を読んでいただけた方の中でもしも
ヴィーガン少し気になっていたんだよね、と言う方がいれば
7日間だけ試してみるのもいいかもしれませんね。
読んでくださってありがとうございました。