ミキブログ

27歳男性の雑記ブログ

モンキーブーツとは一体・・・。アメカジにもキレイめにもおすすめなモンキーブーツ

この記事を読まれている方はこのような

悩みがあるのではないでしょうか?

 

・モンキーブーツって何?

・ブーツが欲しいけどキレイめにもアメカジにも合う物が欲しい

・人と被りにくい物でいい物があれば欲しいな

 

今回はそんか方々の悩みの解決とお買い物の

ヒントにしてもらえれば幸いです。

 

筆者のミキですが販売員として約5年間働いていたため

知識にはそこそこ自信があります。

記事の信憑性も多少はあるかと思いますので

どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

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redwing公式オンラインストアより



 

モンキーブーツとは

 

モンキーブーツってそもそも何かって話なのですが

実は諸説ありまして、商品名ではなく

そのスタイルの呼称なんです。

 

よく巷で言われる起源はブーツを正面(爪先側)から見たときに

猿の顔に似ているためモンキーブーツと呼ばれる、なんていいます。

 

しかし、私個人的な意見ですが正面から見ても

猿の顔になんて見えません。

いろんな角度から見てみましたが、無理でした。

 

またこの手のブーツはモンキーブーツと呼ばれる傍ら

ラインマンブーツレース・トゥ・トゥなどと呼ばれることがあります。

 

ラインマンブーツと呼ばれる理由としては

かつてアメリカで電線工事を行っていた作業員の方々が

履いていたブーツと言われ、電線のことをラインと言うため

ラインマンブーツとも呼ばれます。

 

また、当時電線工事を行っていた方々の作業姿が

軽々と木に登る、まるで猿のようだったため

モンキーブーツと呼ばれるようになったとも言われています。

 

レース・トゥ・トゥは読んで字の如くにはなりますが

靴紐が爪先まで通っていることからその様に呼ばれる様になったそうです。

 

どの呼び方をしても一般的には同じスタイルの

ブーツを指すのですが中でもモンキーブーツと

呼ばれることが多いので、なんとなくそんな呼称もあるんだな程度に

覚えておいていただければと思います。

 

モンキーブーツの魅力

 

モンキーブーツの魅力は大きく分けて2つありますので

順を追って解説します。

 

足へのフィット感

 

先ほど、靴紐が爪先まで通っているとご説明させていただきましたが

その為、足へのフィット感が非常にいいんです。

 

ブーツだからどれも同じでしょう?

なんて思われるかもしれませんが私は違うと思います。

 

もちろん最初は革も硬い為、窮屈な印象を受けるかとは思いますが

徐々に馴染んで、足の形に沿うように包まれている印象に変わります

 

これは紛れもない、爪先までしっかり靴紐が通っている恩恵だと思います。

 

ブーツは正直手が掛かるプロダクトだと思いますが

その分、自分の体に合うように変化していく物だと思いますし

長く付き合うのであればより自分にフィットする物の方が

愛着が湧くのではないでしょうか?

少なくとも私はそう思います。

 

様々なスタイルにマッチする

 

モンキーブーツの魅力にはもう一つ大きな点があります。

 

タイトルにもあるようにアメカジにもキレイめにも

マッチしやすい、スタイルを選ばない優秀なブーツなんです。

 

当然、ブランドによって木型が異なる為

一概には言いにくいところではありますが

合わせるボトムスや全体のバランスを

考えないと組み込みにくい、なんて事はありません。

 

例えばストレートのウォッシュデニムに合わせて

カジュアルにコーディネートしたり

黒スキニーにコーディネートして全体的に

シャープな印象にしてもかっこいいです。

 

幅は、かなり広い一足だと思います。

 

オススメのブランドはどこか

 

ここまでご紹介させていただきおおよそ

モンキーブーツとは何か、そしてモンキーブーツの魅力も

ご理解いただけたかと思います。

 

どこのブランドの物がいいのかいくつか併せて紹介させていただき

まとめとさせていただきます。

 

Tricker’s

 

 

2019年で創業190周年を迎えたイギリス、イングランド

シューズメーカーです。

 

創業当時から靴作りの生地とされるノーサンプトン

一貫して作られており英国王室御用達ブランドです。

 

比較的シャープでクリーン、上品な佇まいの一足で

大袈裟ではなく美しさすら感じてしまいます。

 

REDWING

 

 

こちらはアメカジ好きなら誰もが知るREDWINGの一足。

 

アメリカのミネソタ州で1905年に創業したこちらも老舗です。

Tricker’sのモンキーブーツに比べ少し無骨で男らしい印象があります。

筆者のミキはこのブーツを愛用しているのですが

経年変化が非常にカッコよくて何年もケアしながら履いています。

 

Chippewa

 

 
こちらもアメリカから、ウィスコンシン州で1901に創業した
老舗ブランドです。
chippewaはアメリカに工場を構え、ハンドクラフトで
靴作りを行うそうです。
Tricker’sやREDWINGと比べると全体的に丸みがあり
力強さすら感じる一足ですね。
 
いかがでしたでしょうか?
ブーツは当然ながら様々な形があり
その形ひとつひとつに歴史があります。
 
ブランドによっても印象が違いますし
カルチャーも異なります。
 
一日で全てを覚えるのは当然大変ですので
ゆっくり楽しみながら覚えていただき
私の記事がそのきっかけの一端になればこの上ないほど
幸いでございます。
 
本日も閲覧いただきありがとうございました。