CONVERSE(コンバース)のCT70とは一体・・・
この記事を読まれている方はこんな事を考えていらっしゃいませんか？
・コンバースのCT70ってなんなのか？
・普通のチャックテイラーとCT70は何が違うのか？
・履き心地はどうなのか？
ここ数年日本で販売されていないのにも関わらず
非常に人気なコンバースのCT70。
今回はそんなコンバースCT70について
ご紹介させていただければと思います。
筆者のミキは過去販売業に約5年ほど勤めていましたので
知識に関しては信頼していただけるかと思います。
なお、この記事は3分もあれば読めてしまうので
ぜひお付き合いいただければ幸いです。
コンバースのCT70ってなんなのか？
CT70のCTって何かからお話させていただきますと
CTは『Chuck Taylor』の略称でいわゆるコンバースの
オールスターの事を指します。
そのChuck Taylorの歴史は深く約100年前の1917年に誕生します。
誕生当時からその形をほとんど変えずに今まで残っている
そのオールスターは、現在はファッションアイテムとして有名ですが
当時はバスケットボールシューズとして用いられていました。
軽微なモデルチェンジは行われているものの形を大きく変えずに
今まで残っているのはその機能や、機能に準じたデザインが
もはや完成されていたと言っても過言ではないかと思います。
そしてお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが
CT70の『70』はその100年の歴史があるChuck Taylorの
うち、70年代に作られたものを再現、復刻したモデルのことを指します。
話は戻りますがCT70とは
70年代に作られたChuck Taylorの復刻製品という事です。
普通のチャックテイラーとCT70は何が違うのか？
前述でCT70とは何なのかを説明させていただきましたが
ここでおそらく皆様はこう考えるのではないかと思います。
『普通のチャックテイラーとCT70は何が違うのか』と。
あまり興味のない方にも分かるように
説明させていただきます。
簡潔に言えば以下の通りです。
・ソールがCT70の方が厚い
・CT70には当て布が施されている
簡潔に言えば、ですが2つが大きな違いかと思います。
細かく言えば当然ながら他にも多々あるのですが
わかりやすい違いはここかと思います。
1つ目のソールの厚みの違いですが一般的な現行のオールスターと
約5mmほど厚みに差が出ます(もちろんモデルにより若干の差はあります)。
この厚みが5mm違う事で何が変わるのか、ですが
現行のオールスターとは比べ物にならないくらい
クッション性が向上しています。
もちろん個人の意見ですが、皆一様に
同じ事を言うので間違いないと思います。
2つ目の当て布ですが写真でご確認いただくとわかりやすいかもしれません。
こちらがCT70です。
こちらが現行品のオールスターです。
靴紐を通す穴を爪先側から見ていただいた時に
CT70は爪先側から3つ目の穴までくらいの幅
ちょうど足の指の付け根にあたるのですがここに
湾曲した縫い目があると思います。
現行品のオールスターにはこの湾曲した縫い目は
みられませんね。
CT70の方には実際に内側から当て布がされていて
いわば補強されているのです。
見た目にも差が出て非常にいいですよね。
履き心地はどうなのか？
ここは個人的な意見なので
何か他の参考に基づいた意見ではない事を
ご了承くださいませ。
私は普段、ニューバランスが好きで
モデルもいくつか所有し履き回している状況です。
ニューバランスっていわば履き心地の良いスニーカーかと思うのですが
その中で唯一、ニューバランス以外で履くスニーカーが
このコンバースのCT70なんですよね。
つまり履き心地がいい、と言う事です。
所有しているニューバランスの履き心地の良さと
比べると当然ながら前者の方がいいのですが
そこと比べても見劣りしないくらい履き心地がいいです。
さらに行ってしまえば、コンバースCT70の価格帯で
そのクオリティーなら文句ないどころか
非常にいい出来のスニーカーではないかなと思います。
まとめ
今回紹介させていただきましたコンバースのCT70ですが
現段階で日本での購入は少々困難な状況ではあります。
扱いがあったりしますのでもし見つける機会があれば
ぜひ足入れしてみてください。
私は初めて履いた際、正直かなり驚きました。
その意味をご理解いただけると思います。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。
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