championのTシャツの魅力・made in USAのT1011
梅雨明け間近となりすっかり気温は
夏のようですね。
夏は暑いのであまり得意ではないのですが
夏だからこそ心から楽しむことができるものがあります。
そう、Tシャツです。
私はTシャツが、特にアメリカ製のものが大好きで
半ばコレクターのように集めています。
その中でも定番あり名作の、１枚あれば重宝するchampionのTシャツ
「T1011」について書いていきます。
championの歴史
1919年にニューヨークはロチェスターで
創設者の兄弟はニットの卸売を始めました。
作り出す高い品質を買われて彼らはアンダーウェアとしての
スウェットを受注を始めるようになるそうです。
のちにこのスウェットが米軍や、プロスポーツの業界にも
選ばれるようになり知名度は一気に加速します。
今年2019年を迎え晴れて創業100年を迎えたわけですね。
100年企業って冷静に考えれば相当すごいですよね・・・。
※今日紹介するのは上記のスウェットではなく
あくまでTシャツです。
さてここで紹介するべき内容としてT1011の歴史についてですが
何と1930年代まで遡ります。
かつて販売されていた前身であるTシャツに改良を重ね
今のT1011があるわけですね。
そしてアメリカではHeavy weight T-shirts(地厚なTシャツの意味)の
代名詞的なポジションを確立します。
ちなみにchampionの歴史ではありませんが
アメリカを筆頭に世界各国では1929年からいわゆる所の
世界大恐慌に見舞われます。
1920年代は発展をし豊かな国であると誰もが認めざるを得ないような華やかな
1932年までに何と国民の5人に1人が失業するという恐ろしいことが起きます。
T1011の前身が誕生した頃のアメリカは経済的な側面で
裕福とはかけ離れた状況だったわけですね。
T1011の魅力
さて話は戻りますが、早速T1011の魅力について語ろうかと思います。
アメリカ製であること
一般的に、洋服の〇〇製ってどこで決まるかみなさんご存知ですか？
実は縫製を行なった国で記載されるようになります。
アメリカ製の生地を日本で縫製すれば日本製ですし
その逆であればアメリカ製なんですよね。
ただこのT1011の良さは糸の選定、生地の調達、当然ながら
縫製も全てアメリカ国内で行われています。
非常にこだわられて作られているのがわかりますね。
生地の厚みがあること
私が一番気に入っている部分がこれです。
一般的なTシャツの厚みって5オンスという単位になるのですが
T1011は7オンスで作られています。
想像をするに力ぞえできるかわかりませんが
非常に薄い夏用のデニムが一般的には8~10オンス程度になります。
・・・混乱させてすみません。
私の感覚からすれば7オンスって絶妙なんですよね。
厚過ぎないのでゴワゴワした感じもあまりなくて
薄くないから選択してもちょっとやそっとじゃよれないんです。
着る頻度や洗濯の仕方、頻度にももちろんよりますが
2年は少なくとも着れる気がします。
そう考えれば非常に良い買い物何ですよね(笑)
いい意味で着古した印象が出る
それぞれ良さがある上で、ですが薄めのTシャツは洗濯した際に
型を保ちつつ長く着るのは難しいです。
しかし厚みがあるT1011は洗濯してもよれにくいですし
型崩れも比較的しにくいので本当に長く着れます。
で、結果的にですが徐々に色落ちしてきて、毛羽立ってきて
見た目がヴィンテージっぽくなっていくんですよね。
嫌いな人は嫌いなんでしょうけど私は風合いのあるものが
非常に好きなので高ポイントです。
そして何より合わせやすい
シーズンものの展開もありますが基本的には半袖、ポケットつき
無地Tと考えていただければと思います。
想像通りですが合わせる服を選ばないんですよね。
シンプルにデニムに合わせても良いですし
チノやミリタリーで合わせても良いですし
幅がとにかく広いんです。
今までいろんな服を買ってきましたがいわゆるアラサーにもなりますし
カジュアルウェアもシンプルで大人っぽい服装が良いなと思う今日この頃です(笑)
まとめ
さてさて語ってきましたが私は非常にコスパがいい商品だと思います。
毎年毎年、買い換えるのも面倒ですし時代に左右されない
シンプルなデザインなのでこれは1着あって絶対に後悔しないと思います。
もう春夏シーズンも終えようとしてますが
ネットで買えば安くなることもあるようなので
私はもう一枚買って終わりにしようかなと思っています(笑)
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本日もご覧いただきありがとうございました。
